080913
ダンスダンスダンス

最近帰りの電車の中で村上春樹の小説を読む人をよく見かける。

ちょっと前には「アフターダーク」を読む人を二人見た。
アフターダークは文字通り、夜中に読むといいですよ。

この間は「スプートニクの恋人」を読む人を一人見た。
この小説には”ミュウ”という名前の女性が登場します。

そして昨日は、「ねじまき鳥クロニクル」を読む人を見た。
ちょうど拷問で人の皮を剥ぐシーンだった。


そういえば、みんなどうして「ダンスダンスダンス」を読まないんだろう?
僕はその小説が大好きなんです。甘くて切ない、非現実的な世界がそこにはある。

そして、村上春樹の小説はいつもそうだけど、出てくる主人公はやけに女性にモテる。
ちょっと話しかけただけですぐアレだ。
彼はそんなありえない状況をとても繊細な文章で表現する。
一つ一つの言葉が、心の端のほうをくすぐってくる。





ハルヒコ